毎月の返済額の計算方法
固定金利のローンは元利均等返済が一般的です。毎月同じ額を返し、その中でその月の利息と元金の一部を支払います。返済額は次の式です。
M = P × r(1 + r)n ÷ ((1 + r)n − 1)
- M = 毎月の返済額
- P = 借入額
- r = 年利 ÷ 12(小数)
- n = 返済回数
例:250万円を年利8.5%、5年(60回)で借りると、毎月約51,291円、利息の総額は約57.7万円です。
総返済額を左右するもの
支払う額は、借入額・金利・期間の3つで決まります。見落とされやすいのが期間です。期間を延ばすと毎月の返済は軽くなりますが、利息を払う月が増え、総額は増えます。同じ250万円・年利8.5%の場合:
- 3年:毎月約78,919円、利息約34.1万円。
- 5年:毎月約51,291円、利息約57.7万円。
- 7年:毎月約39,591円、利息約82.6万円。
契約の前に
- 金利だけでなく実質年率を確認しましょう。手数料を含めた本当のコストがわかります。
- 繰上返済の手数料を確認しましょう。手数料がなければ、早めの返済は最も確実な節約方法の一つです。
- 毎月の返済額ではなく総返済額で比べましょう。月々が一番安いローンが、総額では一番高いこともあります。